長野県の北西部に位置する白馬は、夏は登山や避暑地、冬はスノボ・スキーを楽しむ場所として観光客に人気のエリアです。東京から新幹線と特急バスで約3時間、高速バスで約5時間でアクセスでき、夜出発の格安日帰りツアーも多数用意されています。雪化粧をした北アルプスの雄大な景色が目の前に広がる中、広大なゲレンデにてパウダースノーの上をスノボ・スキーで軽やかに滑走することができます。1998年に開催された長野オリンピックでは白馬エリアの八方尾根スキー場が会場となりました。
八方尾根スキー場はオリンピック滑走コースといった本格的なコースも用意されており、上級者にお薦めのスポットです。一方、栂池高原スキー場のように、5kmという滑走距離を有し、北アルプス最大級といっても過言ではない広大で緩やかなコースや、そりや遊具で遊べるキッズエリアなども充実し、小さなお子さんがいる家族連れに人気のスキー場もあります。白馬エリアで温泉も楽しみたいのであれば、白馬岩岳スノーフィールドがあります。ゴンドラの山麓にある駅から200m程度の場所に天然の温泉があり、ゆっくりと疲れを癒すことができます。
もちろん、ゲレンデも本格的であり、他のエリアに比べ自然の地形を活用したゲレンデとなっていることで人気が高いです。これ以外にも白馬にはさまざまな特徴あるスキー場がありますので、是非スノボ・スキーの旅行先として検討してみてはいかがでしょうか。