白馬のスキー場は有名ですが、正しくは長野県の白馬村を中心にした白馬エリアにあるスキー場が有名です。スキー場は一つではなく10か所ほどあります。基本的に雪質や量はどこも変わりありませんが、選ぶ場合にはそれ以外に注目して点で選んでいきます。エリアの中央付近にあるのが「白馬五竜スキー場」です。
充実した施設と、多彩なコースがあるところで、リフト券は隣接する「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」と共通になっています。パークの方は、スノーボードの方に力を入れておりどちらも楽しむことができます。近くには「エスカルプラザ」という施設があり、24時間食事やお土産を手に入れられるほか、レンタルや仮眠施設などを利用することができ温泉も楽しむことが可能です。「栂池高原スキー場」は、ゲレンデが大きいことが特徴です。
幅が1200m以上あり、長さも980mと長く、平均斜度も緩やかなため初心者でも安心して練習することができます。その分上級者向けのコースは少なめですが、ヘリを使って山頂まで行き、そこから滑り降りるという企画も毎年春に行われています。かつてオリンピックで競技会場になったところもあります。それが「白馬八方尾根」です。
上級者も楽しめるコースがあり、中級者では現在の腕を確認して、上を目指すことのできる練習を行えます。初心者の場合はコースが限られていますが、難度の異なるコースが並ぶゲレンデもあり、段階的に上達することが可能です。